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ゆうちょ銀行の教育ローン

 

ゆうちょ銀行の教育ローンの実態はスルガ銀行のローン

 

教育ローンとは、その言葉通り教育で必要となる費用に対してローンを組むことができる金融商品となります。

 

具体的には、大学、専門学校のような義務教育でない学校に入学、卒業をさせようと思うと莫大なお金が必要となります。

 

中にはしっかりと将来のために貯蓄していたにも関わらず、フタを開けてみたらお金が足りなかったという切実な悩みに至るケースも多くあります。そこで、助け舟となるのが教育ローンというわけです。

 

教育ローンは各信販会社が力を入れている部分でもあるので、商品の数は数多に渡ります。したがって、選ぶ側にとっては選択肢が多いのでしっかりと吟味をすれば、自分自身にあった教育ローンが必ず見つかると思います。

 

さて、この教育ローンで有名なところといえば「ゆうちょ銀行」です。名前をきけば安心できそうなしっかりとした教育ローンだとイメージすることができます。実際にしっかりとした金融商品ではありますが、実のところゆうちょ銀行自体はあまり「教育ローン」にかんでいません。

 

何をいっているか?と言いますと、スルガ銀行がバックに立ちゆうちょはあくまで窓口だと言うことです。名前はゆうちょ銀行で教育ローンを組んだとなりますが、実際はスルガ銀行でローンを組んだと同じ意味になります。

国の教育ローン

 

国の教育ローンは返済に関して寛容

 

国の教育ローン。この言葉を聞いただけで、何やら非常に安心する教育ローンなのか?とイメージしてしまいます。
反面、逆に怪しいのでは?と身構える方もいるかもしれません。結論から言えば、財務省が管轄している「日本政策金融公庫」と呼ばれる
会社が販売している金融商品のため非常に信頼度は高いと言えます。

 

基本的に教育ローンは「子供のため」「日本の将来のための融資」というイメージもあるため、意外と幅を持たせて
融資してくれます。しかしながら、あくまで「お金を借りる」ということと変わりないため、相応の審査基準というものはあるので
その辺りは理解するほかありません。

 

さて、国の教育ローン。特筆したいことがあります。それは「返済」に関してです。どうしても返済が厳しい時期が
あったりするものです。国の教育ローンは、この厳しい時期というのに意外と寛容に対応してくれます。
例えば、母子家庭だった場合、金利が低減されたり返済期間を長く設定したりしてくれます。このように各家庭に
合わせた返済方法を用意してくれているため利用しやすいといえます。

 

もし、このように母子家庭で息子・娘を学校に通わせたいけどお金がない。と悩んでいる方は一度相談するとよいかもしれませんね。

 

国民金融公庫の教育ローン

 

試す価値はある国民金融公庫の教育ローン

 

国民金融公庫が販売している代表的な金融商品と言えば「教育ローン」があります。やはり公庫と謳っているだけあって
「国民のためを思ってくれている教育ローン」だなと感じる部分があります。特に、母子家庭だったり、低所得者だったりと
生活が苦しい状況にいる方に対して非常に寛容となっています。

 

例えば、金利の面。2013年7月では年2.55%となっています。しかし、母子家庭や低所得者の場合は2.15%まで引き下げてくれます。
ちなみに低所得者は世帯年収が200万以内の方が対象となります。

 

このように、生活に困窮している状況だけど子供に何とか教育を受けさせたい。と強く願っている方にとっては非常に
ありがたい教育ローンだと言えます。また、状況を説明すれば親身になって相談にも乗ってくれます。これが他の信販会社とは
異なるところかもしれませんね。利益第一の会社とは異なるため、このような違いが出るのは至極当然のことかもしれませんが。

 

ということで、もし「年収が低いし教育ローンを組むなんて無理」と思っている方が見えれば、ダメ元で国民金融公庫の
教育ローンを一考するとよいかもしれません。さらに直接問い合わせをして思いのたけを伝えれば力になってくれるかもしれません。

 

リンク集

学生ローンのデメリット・メリット・・・学生ローン、教育ローンについての解説をしています。
学生ローン比較ナビ・・・こちらは金利などで学生ローン、教育ローンを比較しています。